San Antonio Winery
エリア ダウンタウン
住所 737 Lamar Street

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Los Angeles, CA 90031
電話

323-223-1401

営業時間 10:00〜18:00(ツアー:平日10:00〜16:00)
ツアー料金 無料
予約 不要

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ワイナリーはカリフォルニア州の
重要文化財に指定されている

 ダウンタウンの外れにあるサン・アントニオ・ワイナリーの歴史は、1917年までさかのぼる。同ワイナリーの創立者サント・カンビアンカ(Santo Cambianica)が故郷の北イタリアを発って、ここLAでワイナリーを開いたのが1917年のこと。彼は自分の守護聖である聖アントニオにちなみ、このワイナリーを「サン・アントニオ」と名づけた。現在同ワイナリーはLA市によって、文化歴史遺産に指定されている。

 1920年代に禁酒法が施行され、ほぼすべてのワイナリーが閉鎖を余儀なくされた時も、サン・アントニオは教会向けのミサ祭用ワインを製造する許可を得ることで生き延びた。現在もこのミサ祭用ワインを供給するワイナリーとして、全米でトップクラスの地位にある。

 サントの甥、ステファノ・リボリ(Stefano Riboli)が跡を継ぎ、その妻マダラナ、息子のサント、スティーブン、キャサリン、孫息子のアンソニーも現在ワイン作りに参加。リボリ・ファミリーの伝統はそのまま引き継がれている。

 サン・アントニオ・ワイナリーでは、各種ワインのテイスティングや購入が可能なだけでなく、ワイン製造の裏方をのぞく見学ツアーも提供されている。今回案内を担当してくれたのはレニー・ウィナン氏。ウィナンさんに案内され、ワインの製造プロセスや種類などについて説明してもらうと共に、ワインが熟成中の樽やタンクなども見せてもらった。

 サン・アントニオの葡萄畑はナパバレーとモントレーにあり、そこで採集されたぶどうは現地で液状に処理され、ワイナリーに輸送される。同ワイナリーが持つ独自ブランドは「マダレナ・バインヤード」「サン・シメオン」「サン・アントニオ」「サント・ステファノ」「アリエント・デル・ソル」「ラ・キンタ」など。

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昔使用した保存用樽
(彫刻がほどこされている)
ワイナリーで昔使われていた圧搾機

 ホテルやレストランにハウスワインとして納入するケースが多いが、最近は上記のような独自ブランドの生産量も増えてきた。LAの大手スーパー、ボンズ、パビリオンズ、ブリストル・ファーム、ゲルソンズでも同ワイナリー製のワインを入手することが可能だという。

 ワイナリーには「マダラナ・レストラン(Maddalena Restaurant)」が併設されており、昼食時ともなれば近くに勤務するLAPDや病院関係者、その他の人々であふれ返る。名前が示すとおり、このレストランのレシピ考案者は先述のマダラナさん。彼女の持つイタリアン・レシピとカリフォルニア・レシピを、ワインとあわせて味わうことができる。開店時間は午前11時から午後5時まで。

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ワインショップ ギフトショップ

 入り口にあるショップでは、自家製ワインを含む世界中からの驚くほど豊富な種類のワインが販売されているだけでなく、各種ギフト関連品も売られている。


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