今週のトピック トピック・バックナンバー

 Norton Simon Museum of Art 【ノートン・サイモン美術館】

 

 今週のトピックは、Norton Simon Museum of Art 【ノートン・サイモン美術館】をご紹介しよう。

  ロサンゼルス・ダウンタウン から車で北西へ約20分。 閑静な高級住宅地と若者が集まるオールド・パサディナで有名なパサディナ市に、この美術館がある。ロサンゼルスには有名な美術館が多く点在しているが、このノートン・サイモン美術館も芸術好きには申し分ない素晴らしい美術館のひとつである。美術館めぐりをする観光客は、必ず訪れる場所である。

 

 もともとは1924年パサディナ美術館としてパサディナ市が設立させた美術館であったが経営難に陥ったため、1974年に資産家ノートン・サイモン氏が買い取った。多くの自身のコレクションも加えて、全米でも有名な現在の美術館を作り上げた。

 展示品としては、14世紀から現代の作品があり、その中でも19世紀の印象派の作品が多く、東南アジアやインドの仏像なども多く展示されている。

14〜16世紀の作品としては、特にヨーロッパの絵画や彫像が多く見られる。その他バロック期の作品や、19世紀の作品では、印象派の作品が多く、モネの「オンフルールのセーヌ河口」、ルノアールの「ポン・デザール・パリ」、そしてセザンヌ、ゴーギャン、ドガ、マネ、ロートレックの作品もあり、芸術に無知でも学校の教科書で一度は見た事のある有名な芸術家の作品が揃っている。

20世紀の作品では、抽象派の作品が多く、モジリアーニなど。有名なところでは、超現実主義、立体主義といろいろなスタイルを持つピカソの「アルジュの女」、「山羊の頭」が展示されている。

 

 そして、日本人観光客が多く訪れるこの美術館の魅力は、仏像や日本を意識した庭園だけでなく、日本で最も有名な彫刻家である「イサム・ノグチ」の作品が展示されている事。イサム・ノグチと言えば、インテリアに凝っている人は当然知っているであろう、テーブルや椅子、ライトのデザイナーでもある。彼の彫刻「白いグナ」もこのノートン・サイモン美術館に展示されている。

もうひとつは、建築家フランク・ゲーリーが設計した庭園にあるティーハウス(茶室)も魅力的である。

 

お決まりの慌しいロサンゼルス観光だけでなく、1日のんびりと静かな美術館で芸術鑑賞に浸るのも悪くないのでは・・・。


ひっそりと佇んでいる外観がパサディナの高級感に合っている

緑に囲まれたエントランス

敷地内の庭園にも芸術が展示されている

池もあり鑑賞に疲れたら、空を見上げてのんびりするのも良い

カフェもある庭園は好評!

もちろん庭園内の至る所に芸術が展示されている


***開館時間***


月曜日 12:00PM〜6:00PM

火曜日 休館

水、木曜日 12:00PM〜6:00PM

金曜日 12:00PM〜9:00PM

土、日曜日 12:00PM〜6:00PM

元日、感謝祭、クリスマスなど主要祝日 休館

 

***入館料***


一般 $8

シニア(62才以上) $4

18歳以下 無料

学生 無料 (証明要)

 

***ホームページ***

 

http://www.nortonsimon.org/

 


【LA大全 ツアー・予約取扱】

営業時間:米国太平洋時間午前10時〜午後5時(日本時間午前3時〜午前10時)
お送り頂いたメールにつきましては、上記営業時間内に回答致します。なお弊社にて外部に予約状況などを問い合わせる場合につきましては、回答結果が到着次第お客様に返信致しますが、米国時間の翌日になる場合がございます。ご了承ください。